グラスフェッドの発酵バターを選ぶメリット
- 8月10日
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更新日:8月21日
グラスフェッドの発酵バターは、原料の草と製造工程での発酵という二重の手間をかけた、バターの一つの到達点です。牧草を食べて育った牛の生乳が持つ本来の軽やかさに、乳酸菌が作り出す複雑な香りが重なっています。朝のトーストにのせたときのすっと溶ける口当たりと、立ち上る豊かな香りが、いつもの食卓の景色を変えてくれます。
草を食べて育った牛の乳が持つ軽やかさが土台になる
グラスフェッドの発酵バターを語る上で欠かせないのが、原料となる生乳の性質です。穀物ではなく牧草を中心に食べて育った牛の乳は、あっさりとした軽やかな風味を持っています。この澄んだ味わいが、バターになったときにも重たさを感じさせない土台として働きます。冷蔵庫から出してナイフを入れたとき、あるいは温かいパンの上で溶けていくとき、すっきりとした脂の質感が伝わってきます。一般的なバターのどっしりとしたコクとは違う、この軽快さこそがグラスフェッドならではの持ち味です。この澄んだ土台があるからこそ、次に加わる「発酵」という工程が生きてきます。
乳酸菌が作り出す香りがバターの風味を深める
クリームに乳酸菌を加えて発酵させることで、バターに特有の香りが生まれます。発酵バターの包みを開けた瞬間にふわりと漂う、ヨーグルトのような爽やかな酸味と奥深い香りがそれです。グラスフェッドミルクの軽やかな脂は、この発酵による複雑な香りを邪魔することなく、むしろくっきりと引き立てます。原料の育て方と、微生物による発酵という二つの自然の働きが掛け合わされることで、単なる脂の塊ではない、香りを楽しむための食品へと変わります。この二重のこだわりが詰まったクラフトバターの香りは、日常のささいな工夫でさらに引き立ちます。
料理の仕上げやシンプルな食べ方で香りを生かす
グラスフェッドの発酵バターの価値は、その香りと口どけにあります。そのため、強い熱を加えて風味を飛ばしてしまうよりも、食べる直前に添える使い方が適しています。いつものメニューも、バターの置き場所を変えるだけで新しい表情を見せてくれます。
焼きたてのパンに、溶けきる前にたっぷりと乗せる
蒸したじゃがいもや温野菜の熱で、ゆっくりと溶かす
プレーンなオムレツを皿に盛った後、仕上げに添える
調理油としてフライパンに引くのではなく、食卓で完成させる調味料のように扱ってみてください。温かい料理の上でバターが静かに溶け出し、発酵の香りが湯気とともに立ち上る瞬間を、明日の朝食で待つだけです。
よくある質問
Q. 発酵バターと普通のバターはどう使い分ければいいですか? 普通のバター(非発酵バター)はクセがなく、どんな料理やお菓子作りにも馴染む万能さがあります。一方、発酵バターは特有の香りとほのかな酸味があるため、バターそのものの風味を前面に出したい焼き菓子や、パンに直接塗る用途に向いています。用途に合わせて冷蔵庫に二種類を常備しておくと、食事の選択肢が広がります。
Q. グラスフェッドの発酵バターは加熱料理に使えますか? 加熱料理にもお使いいただけます。ただし、強い火にかけると発酵バター特有の繊細な香りが飛んでしまうことがあります。香りを最大限に楽しむなら、火を止めた後の余熱で溶かし込んだり、お皿に盛り付けた料理の最後にトッピングとして乗せたりする使い方がおすすめです。
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この記事はミルクデザイン株式会社が作成しています。北海道紋別郡西興部村で、萩原牧場のグラスフェッド生乳から牛乳・ヨーグルト・バター・チーズ・アイスクリーム・ソフトクリームを製造しています。


