グラスフェッドソフトクリームを体験するメリット
- 8月10日
- 読了時間: 3分
更新日:8月21日
グラスフェッドのソフトクリームは、草を食べて育った牛のミルクの風味を最もダイレクトに味わえる乳製品です。一般的なアイスクリームよりも高い温度で提供されるため、舌が冷え切らず、原料の味がはっきりと際立ちます。グラスフェッドミルクならではの軽やかな後味と季節ごとの香りを確かめるなら、ソフトクリームを選ぶのが近道です。
ソフトクリームはミルクの味を確かめる利き酒になる
ソフトクリームが柔らかいのは、マイナス5度前後という高めの温度で作られているからです。カップに入ったアイスクリームはマイナス18度以下で硬く凍っています。これに対し、ソフトクリームの温度帯は口の中の感覚を麻痺させません。冷たすぎないからこそ、ミルクが持つ本来の甘みや香りがそのまま味覚に届く仕組みです。グラスフェッドミルク特有のすっきりとした乳脂肪の軽さを確かめるには、この少しぬるい状態が適しています。ソフトクリームは、ミルクの個性を知る利き酒のような役割を果たします。どのような香りが隠れているのか、次の季節が気になってくるはずです。
食べる季節によって草の香りが変わる
グラスフェッドの牛は、季節によって食べる草が変わります。春から夏にかけては水分の多い青草を、冬は乾燥させた牧草を食べるのが基本です。そのため、搾られたミルクの味も一年を通して同じではありません。夏のソフトクリームは青草の爽やかな香りが抜け、冬は干し草由来のコクが深まります。工場で一年中同じ味に調整された製品とは異なり、その時期の風景がそのまま味に現れるのが特徴です。食べる時期によって表情が変わるのも、グラスフェッドならではの体験です。休日のドライブで立ち寄る牧場は、その味を最も新鮮に楽しむ場所になります。
産地の風景を見ながら食べることに意味がある
グラスフェッドのソフトクリームは、牧場に併設された直売所や産地の道の駅で提供されることが多くあります。搾りたての新鮮なミルクをすぐに加工できる環境が整っているからです。長距離の輸送を経ないため、生乳本来の風味が損なわれません。目の前に広がる放牧地を見ながら食べることで、牛がどのような環境で育ち、何を食べてこの味になったのかを実感できます。産地に足を運んで手渡されるソフトクリームは、単なるスイーツではなく、その土地の空気を丸ごと味わう体験になります。次に食べるコーンの先には、どんな景色が広がっているでしょうか。
よくある質問
Q. グラスフェッドのソフトクリームは溶けやすいですか? ソフトクリーム自体の提供温度が高いため、一般的なアイスクリームよりも早く溶け始めます。また、乳化剤や安定剤を控えて作られていることも多く、形を保つ力が弱い場合があります。受け取ったらすぐに食べ始めるのが一番美味しく味わうコツです。
Q. 普通のソフトクリームよりカロリーは低いですか? カロリーは、ベースとなるミルクの乳脂肪分や、加えられる砂糖の量によって決まります。グラスフェッドミルクを使っているからといって、必ずしもカロリーが低くなるわけではありません。ただし、乳脂肪の質が異なるため、食べた後のもたれにくさや口どけの軽さを感じることは多くあります。
関連する用語
この記事はミルクデザイン株式会社が作成しています。北海道紋別郡西興部村で、萩原牧場のグラスフェッド生乳から牛乳・ヨーグルト・バター・チーズ・アイスクリーム・ソフトクリームを製造しています。


