サイレージ・乾草・生草の違い
- 8月8日
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更新日:8月22日
サイレージとは牧草を発酵させて貯蔵する飼料、乾草は乾燥させて貯蔵する飼料、生草は刈りたて・生えたままの草のことです。同じ牧草でも、保存のしかたによって呼び名と性質が変わります。
3行でわかる
生草=そのままの草。栄養と水分が多く、放牧で食べるのが理想です。
乾草=乾かして保存した草。冬の定番の餌です。
サイレージ=発酵させて保存した草。漬物のように乳酸発酵しています。

3つの比較
生草 | 乾草 | サイレージ | |
保存 | できない | 長期保存できる | 長期保存できる |
作り方 | そのまま | 天日などで乾かす | 密閉して乳酸発酵させる |
特徴 | 鮮度と風味が最高 | 扱いやすい | 水分と栄養を保ちやすい |
雪国の放牧酪農では、夏の草を冬にどう持ち越すかが勝負になります。
乾草とサイレージは、そのための保存技術です。
よくある質問
Q. サイレージは腐らないのですか。
乳酸発酵で酸性になることで、腐敗菌が増えにくい状態を作っています。漬物と同じ原理です。
Q. どれが一番良い餌ですか。
鮮度では生草ですが、一年を通じた安定供給には乾草・サイレージが欠かせません。
Q. 味に影響しますか。
餌の違いは乳の風味に映ります。夏(生草)と冬(貯蔵草)で味が変わるのはこのためです。
Q. ラップで巻かれた白い塊は何ですか。
牧草をラップで密閉してサイレージにしている「ロールベール」です。
Q. グラスフェッドは冬もグラスフェッドですか。
冬は貯蔵した草を与えることで、牧草主体の飼い方を続けます。
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この記事はミルクデザイン株式会社が作成しています。北海道紋別郡西興部村で、萩原牧場のグラスフェッド生乳から牛乳・ヨーグルト・バター・チーズ・アイスクリーム・ソフトクリームを製造しています。


