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子どもの牛乳、何を選ぶか

  • 8月9日
  • 読了時間: 3分

更新日:8月22日

子どもの日常の飲み物として牛乳を選ぶなら、基本は種類別名称「牛乳」(生乳100パーセント)です。牛乳は成長期に必要なカルシウムとたんぱく質を手軽に補える食品で、学校給食に長く位置づけられてきました。年齢ごとの目安と、家庭での選び方を整理します。



3行でわかる


1歳未満の赤ちゃんの主な飲み物にしてはいけません(母乳・ミルクが基本)。

1歳を過ぎたら、食事の一部として牛乳を使えるようになります。

日常用は種類別名称「牛乳」。甘い乳飲料はおやつとして区別します。



年齢別の目安


年齢

考え方

1歳未満

牛乳を主要な飲み物にしない。育児用ミルク・母乳が基本(料理への少量使用は離乳食の進みに応じて)

1歳〜就学前

コップ1杯程度から食事とともに。おやつの時間の飲み物にも

小学生以降

給食の牛乳+家庭で1杯程度が現実的な目安

成長期全般

骨がつくられる時期。カルシウム源として活用価値が高い

1歳未満に牛乳を主な飲み物として与えないのは、鉄分の不足などにつながるためで、育児の基本ルールとして定着しています。迷ったら小児科や乳幼児健診で確認してください。

成長期のカルシウム推奨量は大人より多く設定されている時期があり、食事だけで満たすには工夫が要ります。牛乳・乳製品は、その差を埋めやすい食品です。



家庭での選び方


日常用は、シンプルな「牛乳」が基本です。コーヒー味や果汁入りの「乳飲料」は砂糖が加わっているため、おやつの一部として楽しむ位置づけが整理しやすいでしょう。

体格や活動量に応じて、低脂肪タイプを選ぶ判断もありえます。牛乳が苦手な子には、ヨーグルトやチーズでも構いません。形は違っても、乳の栄養は届きます。



よくある質問


Q. 牛乳を飲まないと背が伸びませんか。

そんなことはありません。成長は遺伝・栄養全体・睡眠・運動で決まります。牛乳はカルシウムとたんぱく質を補いやすい食品、という位置づけです。


Q. 1日にどれくらいまで飲ませてよいですか。

コップ1〜2杯(給食含む)が無理のない目安です。牛乳でお腹がいっぱいになり食事が入らないようなら量を調整してください。


Q. お腹がゴロゴロすると言います。

少量ずつ・食事と一緒に・温めるなどの工夫で軽くなる場合があります。症状が強い場合は小児科で相談を。乳アレルギーとの区別も大切です。


Q. 牛乳嫌いで困っています。

無理強いは逆効果になりがちです。ヨーグルト・チーズ・シチューなど形を変えるか、小魚や大豆製品でカルシウムを補ってください。



関連する用語




出典


厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド」── 1歳未満の牛乳の扱い

厚生労働省「日本人の食事摂取基準」── 成長期のカルシウム推奨量

この記事はミルクデザイン株式会社が作成しています。北海道紋別郡西興部村で、萩原牧場のグラスフェッド生乳から牛乳・ヨーグルト・バター・チーズ・アイスクリーム・ソフトクリームを製造しています。

 
 
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