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指定団体制度とは(生乳の流通の仕組み)

  • 6 日前
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更新日:2 日前

指定団体制度とは、酪農家が搾った生乳を地域の指定団体がまとめて集め、乳業メーカーと一括で価格交渉・販売する仕組みのことです。生乳の安定供給と酪農家の経営を支える一方、こだわりのミルクが埋もれやすいという側面もあります。



3行でわかる


生乳は多くの場合、指定団体がまとめて集めてメーカーに販売します。

一括交渉・共同輸送で、酪農家の経営と安定供給を支える仕組みです。

複数の牧場の乳を混ぜる「合乳」により、個々の牧場の個性は消えます。


生乳が店に届くまで


制度の光と影


観点

内容

良い面

価格交渉力・輸送効率・需給調整。酪農家は生産に専念できる

課題

合乳で品質が均一化され、こだわりの生乳が区別されない

乳価

一律に決まるため、飼い方の違いが価格に反映されにくい

この仕組みがあるからこそ、日本中で毎日牛乳が買えます。

同時に、放牧や牧草にこだわった牧場のミルクも、混ざれば見分けがつきません。グラスフェッドミルクが「幻」と呼ばれる理由の一つです。



よくある質問


Q. すべての酪農家が指定団体に出しているのですか。

大半はそうですが、自ら加工・販売する道を選ぶ牧場もあります。


Q. 合乳は悪いことなのですか。

いいえ。安定供給のための合理的な仕組みです。個性が残らないという性質があるだけです。


Q. こだわりのミルクを飲むにはどうすればよいですか。

牧場が自ら加工まで手がける製品(シングルオリジン)を選ぶことです。


Q. 乳価はどう決まるのですか。

指定団体と乳業メーカーの交渉で用途別に決まり、酪農家ごとの飼い方では変わりません。


Q. 制度は変わりつつありますか。

多様な販売ルートを認める方向の見直しが続いています。



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この記事はミルクデザイン株式会社が作成しています。北海道紋別郡西興部村で、萩原牧場のグラスフェッド生乳から牛乳・ヨーグルト・バター・チーズ・アイスクリーム・ソフトクリームを製造しています。

 
 
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