top of page

放牧酪農とは

  • 5 日前
  • 読了時間: 2分

更新日:17 時間前

放牧酪農とは、牛を牛舎につなぎっぱなしにせず、草地に放して自分の足で歩き、生えている草を直接食べさせる酪農のかたちです。牛は1日に50から60キログラムもの青草を食べるため、広い草地が必要になります。



3行でわかる


牛を草地に放し、生えた草をそのまま食べさせる飼い方です。

理想は牛1頭あたり約1ヘクタール(100メートル四方)の草地とされます。

日本では少数派で、牛舎で飼う方式が主流です。


牛1頭に必要な草の量


舎飼いとの違い



放牧酪農

舎飼い

牛の過ごし方

草地を歩き回る

牛舎の中で過ごす

餌のとり方

生えた草を自分で食べる

与えられた飼料を食べる

必要な土地

広い草地

少ない面積で可能

生乳の生産量

比較的少ない

多い

放牧では、牛が毎日別の区画に移動しながら草を食べます。

食べられた場所には新しい草が生え、また戻ってくる。この循環が回るだけの広さが必要なのです。



よくある質問


Q. 放牧の牛はストレスが少ないのですか。

自分の意思で歩き、食べ、休めることは、牛本来の行動に近い過ごし方といえます。


Q. 冬はどうするのですか。

雪の積もる地域では、夏に刈って蓄えた乾草やサイレージを与えます。


Q. なぜ日本では少ないのですか。

広い草地の確保が難しく、生乳の生産効率でも舎飼いに劣るためです。


Q. 放牧ならグラスフェッドですか。

近い関係ですが同義ではありません。放牧していても穀物を併用する場合があります。


Q. ミルクの味は変わりますか。

食べる草の状態が乳に映るため、季節による風味の変化が出やすくなります。



関連する用語



この記事はミルクデザイン株式会社が作成しています。北海道紋別郡西興部村で、萩原牧場のグラスフェッド生乳から牛乳・ヨーグルト・バター・チーズ・アイスクリーム・ソフトクリームを製造しています。

 
 
bottom of page