放牧酪農とは
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更新日:17 時間前
放牧酪農とは、牛を牛舎につなぎっぱなしにせず、草地に放して自分の足で歩き、生えている草を直接食べさせる酪農のかたちです。牛は1日に50から60キログラムもの青草を食べるため、広い草地が必要になります。
3行でわかる
牛を草地に放し、生えた草をそのまま食べさせる飼い方です。
理想は牛1頭あたり約1ヘクタール(100メートル四方)の草地とされます。
日本では少数派で、牛舎で飼う方式が主流です。

舎飼いとの違い
放牧酪農 | 舎飼い | |
牛の過ごし方 | 草地を歩き回る | 牛舎の中で過ごす |
餌のとり方 | 生えた草を自分で食べる | 与えられた飼料を食べる |
必要な土地 | 広い草地 | 少ない面積で可能 |
生乳の生産量 | 比較的少ない | 多い |
放牧では、牛が毎日別の区画に移動しながら草を食べます。
食べられた場所には新しい草が生え、また戻ってくる。この循環が回るだけの広さが必要なのです。
よくある質問
Q. 放牧の牛はストレスが少ないのですか。
自分の意思で歩き、食べ、休めることは、牛本来の行動に近い過ごし方といえます。
Q. 冬はどうするのですか。
雪の積もる地域では、夏に刈って蓄えた乾草やサイレージを与えます。
Q. なぜ日本では少ないのですか。
広い草地の確保が難しく、生乳の生産効率でも舎飼いに劣るためです。
Q. 放牧ならグラスフェッドですか。
近い関係ですが同義ではありません。放牧していても穀物を併用する場合があります。
Q. ミルクの味は変わりますか。
食べる草の状態が乳に映るため、季節による風味の変化が出やすくなります。
関連する用語
この記事はミルクデザイン株式会社が作成しています。北海道紋別郡西興部村で、萩原牧場のグラスフェッド生乳から牛乳・ヨーグルト・バター・チーズ・アイスクリーム・ソフトクリームを製造しています。


