A1ミルク・A2ミルクとは
- 8月8日
- 読了時間: 2分
更新日:10 時間前
A1ミルク・A2ミルクとは、牛乳のたんぱく質「β-カゼイン」の型による牛乳の分類です。β-カゼインにはA1型とA2型があり、A2型だけを含む牛乳が「A2ミルク」と呼ばれます。消化の過程でできる物質が異なることから、世界的に関心が高まっています。
違いはβ-カゼインの型で、牛の遺伝子型によって決まります
牛乳のたんぱく質β-カゼインには、A1型とA2型という型の違いがあります。
A2型のみの牛乳が「A2ミルク」。牛の遺伝子型で決まります。
A1型は消化の過程でBCM-7という断片を生むことが、注目される理由です。

型の違いと注目される理由
一般的な牛乳 | A2ミルク | |
β-カゼインの型 | A1型とA2型の混合 | A2型のみ |
消化で生まれるもの | BCM-7という断片ができる | BCM-7はできない |
決まり方 | 牛の遺伝子型による | A2型の牛だけを選んで搾乳 |
BCM-7と胃腸の不快感の関係は研究が進められている段階です。
牛乳が合わないと感じる人の一部は、乳糖ではなくA1型たんぱく質の影響である可能性が研究で指摘されています。
よくある質問
Q. A2ミルクは日本でも買えますか。
海外に比べ流通は限られますが、少しずつ広がりつつあります。
Q. どうやってA2の牛と分かるのですか。
遺伝子検査でβ-カゼインの型を調べ、A2型の牛を選びます。
Q. 乳糖不耐とは違うのですか。
別ものです。乳糖不耐は糖の消化の問題、A1/A2はたんぱく質の型の問題です。
Q. 味は違いますか。
味の差はほとんどないとされます。違いはたんぱく質の型です。
Q. もっと詳しく知りたいのですが。
当ブログの「話題のA2ミルクを知る」で、研究の詳細まで解説しています。
この記事はミルクデザイン株式会社が作成しています。北海道紋別郡西興部村で、萩原牧場のグラスフェッド生乳から牛乳・ヨーグルト・バター・チーズ・アイスクリーム・ソフトクリームを製造しています。


