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牛乳でお腹を壊す理由を知るメリット

  • 8月10日
  • 読了時間: 3分

更新日:8月20日

ノンホモ牛乳を飲んでもお腹を壊すことはあります。牛乳でお腹がゴロゴロする原因の多くは、ノンホモかどうかではなく、牛乳に含まれる乳糖という成分だからです。原因を知ることで、自分の体質に合った乳製品の選び方や飲み方が見えてきます。



ノンホモ牛乳でも乳糖の量は変わらない


ノンホモ牛乳は、脂肪の粒を細かく砕く処理をしていない牛乳です。時間が経つと上部にクリームの層が浮くのが特徴です。脂肪の粒がそのままなので、消化がゆっくり進み、お腹への負担が和らぐと感じる人もいます。このためお腹に優しいというイメージを持つ人も少なくありません。しかし、お腹を壊す主な原因である乳糖の量は、普通の牛乳と変わりません。乳糖を分解する酵素が少ない体質の場合、ノンホモ牛乳を選んでもお腹がゴロゴロする現象は起きます。体質は合う合わないではなく、牛乳との付き合い方を見つけるサインです。では、どのようにお腹の負担を和らげればよいのでしょうか。



飲み方を少し変えるだけでお腹の負担は減らせる


牛乳を飲むときにお腹が鳴るのを防ぐには、乳糖が腸に届くスピードを遅くするのが有効です。冷蔵庫から出したばかりの冷たい牛乳を一度に水のように飲むと、胃腸が刺激されて乳糖が素早く腸へ流れ込みます。コップ一杯の牛乳を電子レンジで人肌程度に温めてから飲むだけで、お腹への刺激は穏やかになります。また、朝のトーストや温かいスープと一緒にゆっくり味わうのも良い方法です。食べ物と一緒に胃に入ることで、消化のペースがゆっくり進みます。牛乳を単独で飲むのではなく、食事の一部として取り入れてみてください。少しの工夫で、牛乳の風味を諦めずにすむかもしれません。



乳製品の選び方を変えてみる


牛乳でお腹が張るからといって、すべての乳製品を避ける必要はありません。ヨーグルトやチーズなどの発酵食品は、製造の過程で乳酸菌が乳糖の一部を分解しています。そのため、牛乳をそのまま飲むよりもお腹に優しい食品です。また、スーパーの売り場には、あらかじめ乳糖を分解した乳糖分解乳という商品も並んでいます。パッケージにお腹がゴロゴロしないと書かれているものを探してみてください。牛乳を飲むとお腹を壊す仕組みが分かれば、自分に合う食品を選び直すことができます。明日の朝は、どの乳製品を冷蔵庫から取り出しますか。



よくある質問


Q. ノンホモ牛乳と低温殺菌牛乳は同じですか ノンホモ牛乳は脂肪の粒を砕いていない牛乳のことです。低温殺菌牛乳は、63から65度で30分間ゆっくり加熱殺菌した牛乳を指します。日本の市販牛乳の主流である超高温瞬間殺菌は120から150度で1から3秒加熱する仕組みです。ノンホモでかつ低温殺菌の牛乳もありますが、それぞれ別の基準を持っています。

Q. 毎日少しずつ飲めばお腹は強くなりますか 乳糖を分解する酵素の量は生まれつきの体質や年齢によって決まり、飲み続けても増えるわけではありません。無理をして飲むとお腹への負担が大きくなります。少量なら問題ないという自分の適量を見つけることが大切です。症状が重い場合や不安なときは、医療機関に相談してください。



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この記事はミルクデザイン株式会社が作成しています。北海道紋別郡西興部村で、萩原牧場のグラスフェッド生乳から牛乳・ヨーグルト・バター・チーズ・アイスクリーム・ソフトクリームを製造しています。

 
 
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