乳糖が苦手でも楽しめる乳製品の選び方
- 8月10日
- 読了時間: 3分
更新日:8月22日
牛乳でお腹がゴロゴロしやすい人でも、乳製品をあきらめる必要はありません。乳糖は、発酵や熟成の過程で減っていく成分だからです。この記事では、乳糖が少ないとされる乳製品の選び方と食べ方の工夫、そしてアレルギーとの大切な区別を整理します。
3行でわかる
乳糖は発酵や熟成で減るため、乳製品ごとに量が大きく違います。
熟成チーズやバターは、乳糖がごくわずかとされる食品です。
乳アレルギーは別問題です。判断に迷ったら医療機関へ。
乳製品ごとの乳糖の目安
乳製品 | 乳糖の目安 |
牛乳 | 多め。乳糖はもともと乳の主要な糖 |
ヨーグルト | 発酵の過程で一部が分解されるとされる |
熟成チーズ | 製造と熟成でほとんど残らないとされる |
バター | 乳脂肪が主体で、乳糖はごく微量 |
同じ乳製品でも、乳糖の量には大きな幅があります。「牛乳がだめだから乳製品は全部だめ」とは限らない。ここが出発点です。
食べ方の工夫
少量ずつ試す。大丈夫な量には個人差があり、少しずつ確かめるのが基本です。
食事と一緒にとる。空腹時に一気に飲むより、負担を感じにくいとされます。
温めてゆっくり飲む。冷たいものを一気に流し込むより穏やかです。
症状の出方は人それぞれです。無理をして食べる必要はなく、体調と相談しながら少しずつ範囲を広げていきます。
アレルギーとは別問題 ── ここだけは慎重に
乳糖不耐は消化の問題ですが、乳アレルギーは免疫の反応で、少量でも症状が出ることがあります。この2つの区別を自己判断で行うのは危険です。乳製品で体調が崩れる場合は、量の工夫を試す前に、医療機関で原因を確かめてください。特にお子さんの場合は、必ず受診を優先してください。
よくある質問
Q. ヨーグルトなら大丈夫ですか。
発酵で乳糖が減るとされますが、残ってはいます。少量から試して、自分の体調で確かめてください。
Q. チーズはどれを選べばいいですか。
熟成期間の長いハードタイプは、乳糖がほとんど残らないとされています。フレッシュタイプは比較的多めです。
Q. バターは食べられますか。
バターの乳糖はごく微量とされます。ただし体質には個人差があるため、少量から確かめてください。
Q. 乳糖不耐かアレルギーか分かりません。
自己判断は禁物です。対処がまったく異なるため、医療機関で確かめてから工夫を始めてください。
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この記事はミルクデザイン株式会社が作成しています。北海道紋別郡西興部村で、萩原牧場のグラスフェッド生乳から牛乳・ヨーグルト・バター・チーズ・アイスクリーム・ソフトクリームを製造しています。


