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バターが使い切れないときの使い道

8月17日
読了時間: 5分

更新日:8月20日

バターが使い切れないのは、量が多いからではありません。用途が「パンに塗る」「お菓子作りに使う」など、特定の1つに固定されているからです。使い道の出口を3つ用意すれば、大きな塊のバターであっても気づけばなくなっています。冷蔵庫の奥で固まったままのバターを、日常の食事の中で無理なく消費していくための具体的な使い道をお伝えします。



用途が1つだとバターは減らない


買ってきたバターがなかなか減らない場面は、冷蔵庫のドアポケットを開けるたびに経験するものです。銀色の紙に包まれたまま、端だけが少し削られた状態で何週間も鎮座しています。朝のトーストに塗るだけでは、一度に使う量はわずかです。毎日パンを食べるとも限らず、たまに作るお菓子や洋食のレシピのために買っても、残りの大部分はそのまま眠ってしまいます。バターが使い切れない原因は、バターを「特定の料理のための特別な材料」として扱っていることにあります。用途が1つか2つしかない状態では、消費のペースは絶対に上がりません。バターを日常の「油」や「調味料」として捉え直すことで、出番は一気に増えます。特別なレシピを探したり、新しい料理に挑戦したりする必要はありません。いつもの台所の風景の中で、バターを自然に組み込む仕組みを作ります。出口を複数持つことで、バターは特別な存在から毎日の必需品に変わるはずです。次の節から、無理なくバターを使い切るための3つの具体的な出口を見ていきます。



いつもの調理油をバターに置き換える


フライパンに引く油をバターに変えるのが、最初の出口です。朝の目玉焼きや夜の野菜炒めを作るとき、サラダ油やオリーブオイルの代わりにバターを落とします。これだけで料理にコクが加わり、バターの消費も自然と進むはずです。当社が作るグラスフェッドバターは、すっきりとして後味が軽く、ミルクの甘みが残ります。そのため、普段のおかずや醤油を使う和食の炒め物に使っても、味が重くなりすぎません。肉や魚を焼くときも、最初にバターを溶かして焼き色をつけたり、最後にバターを絡めたりするだけで風味がまとまります。特別な料理を作らなくても、毎日火を使う場面で油の代わりに使うだけで、バターは着実に減っていきます。料理の土台としてバターを使う仕組みができると、冷蔵庫の中でバターが余ることはなくなります。火を通す使い方に加えて、そのまま料理に乗せて風味を楽しむ方法もあります。



温かい料理に乗せて香りを足す


出来上がった料理にバターをひとかけら乗せるのが、2つ目の出口です。炊きたてのご飯に乗せて醤油を垂らすバターご飯は、手軽で確実な使い道です。温かい味噌汁やうどんに少し落とすと、汁にコクが溶け出します。温かいものに乗せることで、バターの香りがふわりと立ち上がります。当社のグラスフェッドバターは、季節によって風味が変わります。夏に青草を食べて育った牛のミルクから作るバターは、青草の香りが立ち、すっきり軽やかです。色はベータカロテンによって黄色みを帯びます。一方、冬の貯蔵草の時期に作るバターは、草の香りが穏やかになり、乳脂肪が乗ってコクが増します。色は白に近づくのが特徴です。こうした季節ごとの味の違いを、温かい料理に乗せてそのまま味わうことができます。料理の仕上げに使うだけでなく、飲み物に合わせる使い道もあります。



飲み物に溶かして朝のエネルギーにする


コーヒーや紅茶にバターを溶かして飲むのが、3つ目の出口です。温かい飲み物にバターを入れると、すっきりとした軽さとミルクの甘みが飲み物全体に広がります。朝食の代わりにバターコーヒーを飲む方法を取り入れれば、毎朝一定量のバターを消費できます。飲み物に溶かす使い方は、料理をしない日でもバターを使う機会を作ります。当社のグラスフェッドバターはあっさりしているため、コーヒーの味を邪魔せず、まろやかに仕上げるのが特徴です。パンに塗る、油として炒め物に使う、料理に乗せる、飲み物に溶かす。このように出口を複数持てば、大きな塊のバターも持て余すことはありません。国産のグラスフェッドバターは小ロットで製造されることが多く、大容量の塊で手元に届くこともあります。用途を広げることで、良質なバターを新鮮なうちに使い切ることができます。今日からどの出口を試してみるか、冷蔵庫を開けるのが楽しみになるはずです。



よくある質問


Q. バターは冷凍保存できますか?

使い切れない場合、冷凍保存が可能です。1回の使用量ごとに切り分け、ラップで空気に触れないように包んでから保存袋に入れます。使うときは冷蔵庫に移して解凍するか、加熱調理なら凍ったままフライパンに入れることもできます。


Q. 有塩バターと無塩バターで使い道は変わりますか?

有塩バターはそのままトーストに塗ったり、料理の味付けに使ったりするのに適しています。無塩バターは塩分を調整しやすいため、お菓子作りやバターコーヒーに向いています。料理に無塩バターを使うときは、塩を足して味を調えます。


Q. 季節でバターの味が変わるのはなぜですか?

牛が食べるエサが変わるからです。当社のグラスフェッドバターの場合、夏は青草を食べるため香りが立ち軽やかになります。冬は干し草などの貯蔵草を食べるため、香りが穏やかになりコクが増します。季節ごとの自然な変化です。



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この記事はミルクデザイン株式会社が作成しています。北海道紋別郡西興部村で、萩原牧場のグラスフェッド生乳から牛乳・ヨーグルト・バター・チーズ・アイスクリーム・ソフトクリームを製造しています。

 
 
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